TVアニメ『宇宙よりも遠い場所』全13話、ついに完結しました。
そう、完結してしまいました。軽く死ねますね…
本当に、こんな素晴らしい作品に巡り合えたことに感謝です。ありがとう、よりもい…!
最終話まで試聴して、この名作について語りたいことは山ほどあるわけですが…
これだけは語らせてほしい、というのが彼女について。
そう、完結してしまいました。軽く死ねますね…
本当に、こんな素晴らしい作品に巡り合えたことに感謝です。ありがとう、よりもい…!
最終話まで試聴して、この名作について語りたいことは山ほどあるわけですが…
これだけは語らせてほしい、というのが彼女について。
本名:高橋めぐみ。
主人公キマリのクラスメイトであり幼い頃からの親友、めぐっちゃんであります。
キマリが困っていると、なんだかんだで面倒を見てくれる良い友達。
※以下、ネタバレを含みますので未試聴の方はご注意ください※
全話が素晴らしい「よりもい」の中でも、
5話「Dear my friend」は作品におけるターニングポイントだと個人的には思っておりまして。
最終話鑑賞後に見る5話はまた格別に感慨深いものがございます。
キマリが南極に向けて出発する朝、
「絶交しに来た」と言うめぐっちゃん。
主人公キマリのクラスメイトであり幼い頃からの親友、めぐっちゃんであります。
キマリが困っていると、なんだかんだで面倒を見てくれる良い友達。
※以下、ネタバレを含みますので未試聴の方はご注意ください※
全話が素晴らしい「よりもい」の中でも、
5話「Dear my friend」は作品におけるターニングポイントだと個人的には思っておりまして。
最終話鑑賞後に見る5話はまた格別に感慨深いものがございます。
キマリが南極に向けて出発する朝、
「絶交しに来た」と言うめぐっちゃん。
小さい頃からずっとキマリと一緒にいて、
キマリの面倒を見てあげているような接し方をすることで、
めぐっちゃんは自信を保ってきたのだと思います。
しかし、何も無かったキマリが報瀬たちと出会い、前に進み始めたことで、
めぐっちゃんの中に焦りや羨み、妬みといった感情が芽生えてきます。
そして、キマリの不安を煽ったり、邪魔をするようなことをしてしまうのです。
彼女の中でもかなりの葛藤があったかと思いますが、
それらのことをキマリにすべて告白し、心情を吐露します。
「ダメなのはキマリじゃない、私だ」
「ここじゃない所に向かわなきゃいけないのは、私なんだよ」
全部打ち明けためぐっちゃん。キマリはそれを受け容れ、許します。
そして南極へと旅立って行きました。
「ここじゃない所に向かわなきゃいけないのは、私なんだよ」
全部打ち明けためぐっちゃん。キマリはそれを受け容れ、許します。
そして南極へと旅立って行きました。
…と、5話の時点でひとつの「決着」があったわけなのですが、
それで終わらないのが「よりもい」。
最終話の最後の最後、
めぐっちゃんはなんと北極に行っていたのであります!
や…やりやがった…!!
「ここじゃない所」に行きやがった…!!
最終話でキマリとめぐっちゃんについて何かしらの描写があってほしいと思っていたのですが、
まさかの北極ですよ。予想と期待を遥かに超えてきました。
気が付いたら、私はPCの前でガッツポーズをかましておりました。
めぐっちゃんもまた、キマリたちと同じように前に進むことが出来たんだ…!
こんなにうれしいことは無い!
最後のたった10数秒のシーンから、二人のさまざまな思いが読み取れ、目頭が熱くなります。
「ここじゃない所」に行きやがった…!!
最終話でキマリとめぐっちゃんについて何かしらの描写があってほしいと思っていたのですが、
まさかの北極ですよ。予想と期待を遥かに超えてきました。
気が付いたら、私はPCの前でガッツポーズをかましておりました。
めぐっちゃんもまた、キマリたちと同じように前に進むことが出来たんだ…!
こんなにうれしいことは無い!
最後のたった10数秒のシーンから、二人のさまざまな思いが読み取れ、目頭が熱くなります。
すぐに既読が付く。
遥か遠い北極に居ながら、めぐっちゃんがキマリの帰りを今か今かと心待ちにしていたことがわかります。
そしてすぐに「私は今、北極だ」と伝えるめぐっちゃん。
まるで「私も一歩踏み出せたぞ」と言っているかのような、とても良い顔をしています。
遥か遠い北極に居ながら、めぐっちゃんがキマリの帰りを今か今かと心待ちにしていたことがわかります。
そしてすぐに「私は今、北極だ」と伝えるめぐっちゃん。
まるで「私も一歩踏み出せたぞ」と言っているかのような、とても良い顔をしています。
それを見て、キマリはこの表情。
「なんで…なんで…!」
(たぶん私もこんな顔になっていたはず笑)
めぐっちゃんが一歩踏み出せたこと、キマリは自分のことのように嬉しかったんだろうな。
そして、めぐっちゃんが自分と同じ想いをもってくれたことがハッキリわかって、
色々な感情が溢れてきたのだと思います。
めぐっちゃんのほうは、すべてを受け容れてくれたキマリに対して胸を張れるように、
本当の「親友」と言えるように、
キマリが旅立った後、覚悟をもって行動を起こしていたのだと思います。
これは10話でキマリが結月に対して言ったこととも重なりますが…
やり取りは少ないかも知れないけれど、離れていても、
お互いを思いやっていることがよくわかる間柄。
これを「親友」と呼ばずして何と呼びましょう。
1話の冒頭&5話の最後のナレーション。
澱んだ水が溜まっている
それが一気に流れていくのが好きだった
決壊し 解放され 走り出す
澱みの中で蓄えた力が爆発して
全てが動き出す
キマリが走り出し、めぐっちゃんをも巻き込んで、まさに全てが動き出したわけですね…
この二人の関係が大好きです。
高橋めぐっちゃん…!マイフレンドめぐっちゃん…!!
そしてここで「またね」の歌詞をご覧ください。
澱んだ水が溜まっている
それが一気に流れていくのが好きだった
決壊し 解放され 走り出す
澱みの中で蓄えた力が爆発して
全てが動き出す
キマリが走り出し、めぐっちゃんをも巻き込んで、まさに全てが動き出したわけですね…
この二人の関係が大好きです。
高橋めぐっちゃん…!マイフレンドめぐっちゃん…!!
そしてここで「またね」の歌詞をご覧ください。
もうね、最高ですよ…!
そして、
5話のキマリとめぐっちゃんの帰り道。
「たぶん、めぐっちゃんなんだよ」の場面。
そして、
5話のキマリとめぐっちゃんの帰り道。
「たぶん、めぐっちゃんなんだよ」の場面。
ここで流れてる曲の名前がね…
「ともだち」なんですよ…!最高じゃないですか…!最高じゃないですか…!!
何度でも繰り返しますが、『宇宙よりも遠い場所』は素晴らしい作品。
最終話では皆が晴れやかな顔をしていて、それだけで泣けました。
大団円。しかしまだまだこれからも続いていくのです。きっとまた旅に出る。
「ともだち」なんですよ…!最高じゃないですか…!最高じゃないですか…!!
何度でも繰り返しますが、『宇宙よりも遠い場所』は素晴らしい作品。
最終話では皆が晴れやかな顔をしていて、それだけで泣けました。
大団円。しかしまだまだこれからも続いていくのです。きっとまた旅に出る。
語彙力が圧倒的に足りていないうえに、とっ散らかった文章になってしまいましたが、
とにかくこの作品に出会えて良かったということです!
どうか幸あれ!
※作中より、画像を引用させて頂いております。画像等の著作権は各々の権利元に帰属します。
とにかくこの作品に出会えて良かったということです!
どうか幸あれ!
※作中より、画像を引用させて頂いております。画像等の著作権は各々の権利元に帰属します。